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ここまできたか。世界を知らない、知ろうとしない日本人

In Uncategorized on 2月 22, 2011 by nows22

本日の英国ファイナンシャルタイムズ、またNHK・BSの「おはよう世界」の各国ニュースは、歴史的な世界情勢の変化といえる、21世紀型の革命、初めてのネットによる国民による連帯、革命の連鎖を見張ってきた。そして砂漠の狂犬といわれたリビアのガダフィ大佐の体制に反対する市民に対する空爆やマシンガンや砲撃による攻撃である。人道上、ありえないことである。これに対抗して軍や警察の一部も市民に協力したりして混乱が現在続いている。中国の天安門事件以上の規模である。まだ犠牲者の数は分かっておらず数百人と推定されてますが、実際は何千何万人に及ぶのでは。私のエジプト人の友人は毎日中東情勢についてFaceBookを通して発信しており(アラビア語が次第に多くなってきて最近は内容が分からなくなりましたが・・・)、固唾を呑んで発信している様子が分かります。

これに比べて本日の日本の報道は、まずパンダ、そして海老蔵・政局を始め国内の情報ばかりである。昨日2月25日はさらに日本のテレビ放送に関しては中東の混乱と殺戮の報道は無いか簡単に触れるだけであります。日本人が一人でも犠牲になっていれば大騒ぎであったでしょう。中東各国で何千何万人が死亡し、アルジャジーラや各国の報道団が命がけで報道してます(実際に報道陣の第一線の数十人が死亡し、怪我や虐待を受けてます)。平和ボケもここまできたか・・・落胆しました。パンダのほうが大きな事件でしょうか?

日本に関しても大きな問題です。石油価格や供給に大きく影響すること。中国やミャンマーを始めとしてジャスミン革命またはFacebook革命が波及し、政治的にも経済的にも大混乱が起きる可能性が非常に高いこと。中国では報道規制をしておりテレビでも旧正月の状況やパンダの供給の話題でお茶を濁しています。既に相当数の市民の隆起が起きているものの人権活動家の当局への連行も続いている状態であります。中国が揺るげば、北朝鮮にまで波及する可能性はあるでしょう。イラン・北朝鮮・ミャンマーなどはリビア並みの独裁国家なので(共産党独裁の中国も同様に)、国民への大きな攻撃・虐殺の可能性も高いと思います。日本にも難民が流れるかもしれません。事が起きた後にわが国の政府の検討しますと言ってうろたえている姿が既に想像できます。何度も書きますが、世界を見ずに21世紀の日本は見えてきません。見えた上で政治や事業・社会活動・投資・生活防衛に関する検討や決断がやっと続くはずです。

ガダフィ大佐とガードする女性兵士

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