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相手によって態度を変える人

In Uncategorized on 7月 14, 2011 by nows22

相手の地位・態度・性格・自分がこの相手によってどの様に都合良い結果または都合悪い仕打ちを受けるかによって態度を変える人間がおります。私の経験では、5人程思いつきますが全員が今まで務めた日本企業の職場関係であり且つ年下でした。おおらかな相手や御しやすい相手とみると執拗に自分の我を押し付けてきますが、相手の地位や態度または雰囲気によっては諂ったり非常におとなしくなったりします。まるで犬か反社会的集団の構成員の下っ端です。反対に海外での組織内の人間関係、または日本の外資での勤務に関しては誰一人思いつきません。大陸の国々では他人の好意的態度にもたれかかったりするような幼い行動ができるほど甘えた大人の人間関係は無いのかもしれません。勿論、恋愛関係は除きます。

相手によって態度を変えるような一部の日本人は、自我が非常に弱く主体性が無いのだと思います。相手次第で自分の決断や行動が左右されて、その行動様式や方向性も関わる相手の性格や態度によって変わってくるのは、非常に幼いと思いますし、信用もできません。

例をあげましょう。英国に留学中にホテルのレストランなどで給仕の仕事をしていたことがありました。ある時、軍隊の上官のような上司が叫びながら現場を仕切っていたことがありました。欧州・アフリカ・アジアなどの様々な国から出稼ぎ、または学生や長期旅行者で小遣い稼ぎなどを目的として働きに来た老若男女の人達は、例えばほかの上司と接するときにへらへらしている人はその軍隊の上官の前でもへらへらとしているといったように、2名を除けば他の数十名の態度は変わりません。上司が年上であり怖い態度であるとして態度を変えていたのは日本人と韓国人の若者の二名のみでした。

一人前の大人として主体性を持つのであれば、規則・規範・手引き・社会的要請などを除き、相手によって態度を変えるべきではないと思います。軍隊は規則や方針にそって規律正しい行動が決まっているのでその指示をだす者に従うのです。その指示を出す人間の顔色や怖さの程度などにより、しっかり従う、適当に従う、適当にあしらうなど、行動に差をつけられては軍隊の規律もありません。こういう人間が多いと、土建屋などをはじめ一般企業などでも恫喝などを使い部下を仕切ると上手くいくと思う方の人間も増えます。その様な組織では、雰囲気が暗く、上の者が見ているときのみ真面目に仕事をするなどという話はとても多くあります。いじめや精神疾患の発生の原因のひとつでしょう。前回のブログの投稿の原文にも書きましたが、組織は統治されてこそ活性化するのが普通であると思います。

相手によって態度を変える様な人間の相手をする方は、特別に差別した対応や態度をとるでもしない限り、普通に接してこないので、もしその人間を特別に軽んじて扱うと同じ穴のムジナになってしまうので困ったものです。この様な低レベルでの人間関係のせめぎあいには君子は近寄らないようにしたいものですが、職場で同じ部署や業務となれば離れることもできずに困ったことになります。恫喝をすれば相手は変わるかもしれませんが、この場合は自分で組織の人間関係を壊したり規律を乱したりしてしまいます。少なくとも、自分の機嫌で判断・態度や行動を変えたり、相手の態度や顔色を見ながら決断・態度・行動を変えるようなことが無いようにすることが、主体性を持った大人の在り方といえるでしょう。

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