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才能を無駄にする地

In Uncategorized on 11月 18, 2011 by nows22

2011年11月5日の英国エコノミストの記事には、「才能を無駄にする地」として日本の労働市場と労働環境における女性達の現状が述べられていましたので翻訳してみました:

「働く母親は、夫から家事の手伝いをしてもらうのは難しい。日本の働く母親たちは、毎日夫の8倍の子供の世話と家事を約4時間行います。・・・それは日本の立法の優先であるかのようにナイトクラブで働く短いスカートのフィリピン人女性等は興行ビザを簡単に受け取れる一方で、日本の働く母親たちはビザを取って日本で働くお手伝いさんを雇うこともできない。これは日本の女性が職業上先に進めない理由を示しています。アメリカ合衆国では46%の女性が職業上の昇格/転職の成功があったとする一方、日本女性はたった10%となっています。・・・日本の会社は紙の無駄には注意を払いますが、女性の能力の無駄を気に留めていません。」

最後の一文は辛辣ですね。総人口の減少、少子高齢化という人口の変遷があり今後もこの傾向が続くことが分かっていながら、外国人労働者の受け入れ態勢も教育改革もままならない国、日本。現在手に届くところにあって、これから強化できる最強の資産のはずの女性の力を生かし切れていないのです。それは国家の制度や政策の問題だけではないと思います。会社の幹部だけではなく従業員も、そして家庭や教育現場に至るまで、女性の労働力を受け入れる体制や文化の変革無しには成し遂げれない問題と思います。とりわけ才能の高い女性を放っておくのは国家の宝の持ち腐れです。これが変わってきているのは「なでしこジャパン」をはじめとするスポーツ界だけではないですか。外資系の会社(韓国系は除く)の女性の扱いと才能の生かし方は日本企業も学ぶところが多くあるはずです。

誰ですか?未だ「職場の華」とか「はやく結婚してくれないかなー」などと言っているのは!

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