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21世紀のリーダーとは?

In Uncategorized on 5月 18, 2012 by nows22

今、世界の元首・大統領・首相など一国のリーダーを見ると、必ずしもリーダー不足とは言えないと思います。ドイツのメルケル首相は、ついこの前のサルコジ大統領と共に「欧州の一つの家」の基軸であるユーロを守るため、ギリシアという国民やその代表者である政府が「緊縮はしたくないがユーロ離脱はいやだ」として志を決めれない国をはじめ、いくつかの「おんぶさり」国家をまとめあげなければならないという、欧州のみならず世界の経済の安定、言葉を変えれば歴史的岐路に立ち、これからはサルコジ氏無きあとは孤軍奮闘をしなければならないが、信念を曲げず論理を展開しながらよくやっていると思う。

そして英国のキャメロン首相である。徹底的な「緊縮財政」を進め、暴動が起ころうが国家権力でふさぎ込み、野党をはじめ多くの論客を前に国家のあるべき方向性を示し、国家を引っ張っていく姿があります。長期的な国家の繁栄のためには、一部の反対や一定の犠牲を覚悟で臨み、どの様な強い力に対しても相手方に現行の方針や施策以上の考え方や妙案が現れない限り説き伏せ、ぶれない、信念が論理に基づき、その信念を曲げない。その姿はサッチャー元首相の鉄の意志と不屈の実行力、ブレア元首相の信念を説いたうえで得てきた論理に基づく説得力と明晰な頭脳を思い起こさせます。英国はサッチャー以降、一代おきに「超」の付くリーダーが国を引っ張ってきました。それは国民の政治的関心の高さが生み出したものとも言えると思います。以前私が英国に住んでいた際にはお気に入りの番組ですが、「Question time」というBBCの番組は、一般出演者が時には辛辣に時には持論を振りかざすような質問に対して、大臣や議員が方針・施策・施策の実行などに関する説明を通して回答をしていくものです。論理的な回答が出来なければ無能呼ばわりの筈ですが、妥当なものから無理やり言いくるめるものまで持論を語りつくすのです。どこかの国の首相のように外交の場ですらメモを視ながらというのに比べると、英国では数字などのデータを取り上げるときに以外はどんな議員でもそんなことはありえません。英語に自信のあるかたはYouTubeで見てください。日本のようにごまかしや大本営的論議でなく、熱くて論理的なのがわかると思います(たまに熱くなりすぎて論理を壊している場合もありますが、ご愛嬌で・・・)。日本のように狸の政治家を切り崩してた田原総一郎のようなインタビュアーは必要ありません。

米国では国家の議員や政府の要人は、ほとんど弁護士である。欧州では、修士や博士を持った高学歴者が非常に多い。同じ先進国でも日本では2世3世議員をはじめ下をみればスポーツ選手や漫才師、多少良くて物書き。前者は親から譲り受けた利権をまもるのに一生懸命、やる気がでても勉強より票を目的とした人気取りのための周りとの付き合いの方が忙しいのでそのうち現状の分析を忘れそれに伴い信念も失いやる気も落ちてきて後はご存じのとおり。後者はせいぜいマスコミを使って人気取りをする位。最近でこそ枝野大臣や橋本市長などのように弁護士資格をもった頭脳明晰な政治家がやっとでてきて、官僚や高級公務員らも操りずらくなっていますし反対に操る方向になっています。論調も論理的で明確で分かりやすい。現代社会のように情報や法令規制をはじめ極めて複雑な状況を変えていくには頭脳が明晰かつ信念をもったリーダーでなければ国や地域国家群を指導していくのは難しいのでは。

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