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アベノミクスと給与の連携

In Uncategorized on 5月 10, 2013 by nows22

アベノミクスによって日経平均株価は年始の約9,000円位から最近の14,000円を超えるあたりで、約5か月間に50から60%の株価の続伸をしてきました。この数字は経済に強くない方には把握しずらいかもしれませんが、ものすごい数字です。これに伴い給与も上がっていくと内需が刺激されてもちろん良い経済のサイクルが出てくるのですが、どうなるでしょうか。

政府の大手企業や経済系の団体への音頭である程度の勤め人の給与の引き上げは確保されるでしょう。しかし、現在の日本の構造は変わってしまっているのでどうでしょうか。企業は儲かっても一般の労働者の給与所得は比例しては上がらないはずです。給与が経済成長に押され上がっていくのは、高度成長の時代を生きた人にとっては当然と思われるかもしれませんが、そうはならないと思います。それは:

1.非正規職員の率、数が大きく増えてしまっている。この層には昇給が反映しづらい。

2.会社にしがみつく中高年が多いので給与をあげるとさらに彼らの会社への依存度が増して早期退職制度を求めても止めていかない。そうであれば一律に給与をあげるわけにはいかない。

3.日本の転職市場がもともと小さいので、良い人材が良い給与を求めて企業間を移動する自由が少ない。給与をあげたからといって良い人材はあまり会社から出ていかない。そうであれば、あげなくともよいと考える。

とくに1.が大きいですが、全体的には厳しいですね。

 

 

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